ひざ痛にお悩みの方へ
こんな症状でお悩みではありませんか?
☑立ち上がる時に膝に痛みがはしる
☑長く歩くと膝が痛くなり休憩が必要になってきた
☑膝に水がたまり曲げ伸ばしがし辛い
☑階段の上り下りの時に膝に違和感がある
☑朝起きた時に膝がこわばっている
放置しておくと、あとで大変なことになりかねません。異変を感じたときにはすぐに通院されることをお勧めいたします。
膝関節痛
膝は毎日身体を支えるために大きな負担がかかっています。体重が1キロ増えると歩く時は3~4倍、階段では6~7倍と言われています。膝の痛みが出る原因は年代によって様々です。骨格をささえているのは筋肉です。年齢や体質で筋肉が弱っていると、しっかり骨格を支える事ができなくなります。骨格がきちんと支えられていないと骨の歪み、ズレが起こり膝の神経の圧迫、歩きにくさとなってあらわれます。
当院の膝関節痛に対する施術方法
膝の歪みには「骨盤」から矯正していきます。骨を元の正しい位置に戻しながら太ももの筋肉を指圧していきます。筋肉があまり動かしていない、または偏った部分だけを使っていると筋肉が硬く固まったようになります。骨格を矯正しながら筋肉をほぐし、ゆるめることで血流が向上し本来の筋肉の動きを取り戻します。歩けないほどの痛み、急な痛みには鍼灸を併用します。
※鍼が苦手な方には別のメニューをご提案させて頂きますので、遠慮なくお申し出ください。
変形性膝関節症
変形性膝関節症とは、膝関節において、関節軟骨の退行性変化を基盤に骨の増殖性変化や滑膜の炎症が生じることで、関節破壊・変形をきたす疾患です。
変形性膝関節症は、肥満との関係が深いと考えられています。また、加齢などの要因によって関節軟骨や半月板の変性、断裂、摩耗が起き、骨棘形成や軟骨の骨硬化などにつながります。
それによって、膝関節に痛みや腫れ、可動域制限、関節変形がみられるようになります。
なぜ変形性膝関節症は、なかなか改善しないのか?
関節軟骨や軟部組織自体に変性が起きているので、体重の減少で膝関節の負荷を軽減したり、膝周囲の筋肉のトレーニングや装具を使って膝関節の安定性を高める必要があるため、自身での改善が難しいのです。
関節症の進行度に関わらず、まず保存療法を行いますが、軽快せず日常生活に支障をきたす場合は手術療法を検討することもあります。
当院の変形性膝関節症に対する施術法
膝に負担がかからないように、骨格を支えるインナーマッスルを鍛えつつ、膝関節周囲の安定性を高めるために、もも周りの筋肉(特に大腿四頭筋)のトレーニングを行います。関節周囲の筋肉の硬さに対しては柔軟性の改善を目的として手技療法、鍼灸施術でアプローチしていきます。
半月板損傷
半月板損傷の症状には大きく分けて外傷型と慢性型の2つがあります。外傷型では主にスポーツ中の働いた外力が原因で発症します。柔道・ラグビー・サッカー・バスケット・バレーボールなど着地が多いスポーツやコンタクトスポーツで踏ん張った際に負傷することが多いです。一般では転倒した際に踏ん張ったり、足を段差に引っ掛けてしまった際になどに起こります。
半月板の役割
半月板は、膝関節においてクッションの役割や軟骨の保護、安定化の役割を担っています。
半月板は傷が入ると再生力が弱く引っ掛かかりが強くなり関節内での炎症を繰り返し易くなり、軟骨の減少により変形をきたし易くなり、症状を繰り返し易くなります。特に手術において半月板を切除した場合には軟骨の再生はない為、変形性膝関節症のリスクは非常に大きくなります。
半月板損傷の対処法
半月板は膝関節のクッション材になりますので発症後は荷重を控える事が炎症を早期に抑える大事な選択の1つとなります。階段や上り坂・下り坂の様な場所はなるべく控えるのが最良です。理想としては松葉杖を使用して、荷重がかからない様にすることが望ましくなります。荷重痛がなくなった段階で、関節可動域の向上及び周囲筋肉の強化が必要となります。その後スポーツ・日常復帰ではサポーター及びテーピングを使用して負荷がかからないようにしていくことが必要となってきます。
当院の半月板損傷施術方法
最初に整形外科的検査を行い、症状の損傷段階を把握したうえで治療を開始します。アイシングを行い、患部の炎症にはハイボルテージ治療を用いて炎症の緩和及び組織の早期再生を図ります。重度の損傷によってはシーネ及びギプス固定・テーピングを行います。患部の回復具合に応じて可動域訓練・筋力増強・関節バランスの矯正を行います。スポーツされる患者様にはテーピング療法も行い安心してスポーツをしていただける様にしております。(早朝テーピングも行ております)
お客様の声
松本様(10代/女性)
捻挫・オスグットで来院しました。
優しく笑顔で接してくれ、足の痛みも治療するごとに減っていきました。試合の前もメンテナンスやテーピングをしてくれ、気持ちよく試合に挑むことができました。
ここで治療してもらい良かったです。
今後もよろしくお願いします。
江川様(60代/女性)
両膝が痛く、正座はもちろん座るのも大変で、ドン とした感じで座っています。今日はまだ一回目なのですが以前よりお尻の痛みが良くなっている感じです。
膝の方はまだ痛みが少ししか軽くなっていませんので、何回か通院して早く良くなりたいと思います。
よろしくお願いします。